こんにちわ。カメラマンのMarikoです。
本日お話をするのは、普段婚礼の業界で活躍している、着付け師、ヘアメイク、カメラマンが、実際に、仕事をしているとき以外に、どんな活動をしているか?
そんな裏のお話をしていきたいと思っています。最後まで、読んで頂けると嬉しいです。
婚礼の場で活躍するスタッフ達
日頃、婚礼の場で活躍するスタッフ達は、日々技術を高める努力と、伝統的な文化を正しく伝えるため勉強をし続けています。カメラマン、ヘアメイク、着付け師、プランナーとブライダルを支えるお仕事には、色々な人達がチームとなって、1組1組のお客様の想いをカタチにしています。
この日、技術を学んでいるのは、婚礼和装の経験は豊富なベテラン揃いです。
しかしながら、十二単の着付け、ヘアメイクは、需要が少ない現在、実際のお仕事の需要も経験を積む場も少なくなってきました。知識をもったベテランも、高齢化してきています。
その為、このように時間をみつけては、衣装にまつわる歴史や着付け方法、高額な衣装の扱い方や、メンテナンス方法など、ベテランから、若い世代へと引き継がれています。
そして、特殊な十二単を着付け、ヘアメイクが出来る技術者が少なくなっている今、技術習得し世代へと引き継がれることが重要とされています。実際にこのような特殊な案件は、一般のお客様のご希望に応じて、技術をもって扱えるスタッフが、全国対応しているんです。
私は、カメラマンですが、衣装にまつわる歴史や知識、何より一緒に最高の花嫁様を創り上げるスタッフの想いものせ、お客様が最高に喜んでいただけるサービスを提供するためには、必要な時間と考え参加しています。
十二単の歴史
皆さんは、十二単の歴史をご存知ですか?
まずは、そのあたりから少しお話をしたいと思います。奈良時代の後期に着物の原型が生まれたと言われ、平安時代により現代に近い着物が生まれたとされているそうです。
十二単は平安時代の中期に完成した女房装束の儀服。
女房装束の代表格・十二単は、成人女性の正装なんです。
宮中などの公の場所で晴れの装いとして着用されていました。 着用するときも限られていて、宮中の儀式など、公家女房の晴れの装いとして用いられました。 現在では御即位の大礼の儀、皇族妃の御成婚の儀に用いられていることで知られていますね。
「あっ!これ見たことある!」という方も多いのでは?

世界が求める日本文化の継承
婚礼業界の和装にかかわれせて頂いているからこそ、知っている知識や歴史も交えて、配信して、日本の和装文化と日本の美しい四季を表現できればと考えています。現在、日本の文化や技術は、世界の方々にも興味を持っていただいてます。日本に来て、着物を着たい!そんな方々も多く、本物を知っていただくためには、略式では伝えられない、本物を体感し、知ってもらいたい!そんな思いから、日本文化とその歴史に触れて頂く活動も行っていきます。
Mariko art photographer 【manipulate photography 】
ブライダル撮影を15年以上手がけ、1枚で表現するストーリーフォトを展開している。愛知県を中心に、ブライダル撮影や女性のポートレート撮影、モデルの写真集や、アーティストのジャジェット撮影なども行っています。
撮影イベントプロデュースなど、異業種コラボも得意としています。
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