こんにちわ。カメラマンのMarikoです。
皆さん「もぬけの殻」って聞いたことありますか? この言葉、聞いたことあるけど、何を意味してるんだろう?と思った方いません?
そんな、あなたに「もぬけの殻」をテーマにお話をしていきたいと思っています。
最後まで、読んで頂けると嬉しいです。
もぬけの殻ってどんな時に使うの?
人がいなくなり、空っぽになったものという意味のことわざです。
特に、人がいなくなった後の家や部屋、寝床などに対して使用します。
「セミやヘビの抜け殻」「魂の抜けた体」という意味もあるそうです。
もぬけの殻って、どこからきてる?
以前、十二単の歴史について、書かせていただきましたが、実は昔の女性が着物を脱ぎ着するこのようなところからきているのだそうです。
十二単をまとっていた昔の女性達。
今みたいに、略式!なんてない時代!(笑)
古来、十二単の姫君がお衣裳から抜け出た様を「裳抜け」の殻といったんだとか・・・。


行灯の明かりに照らされながらこんな風に衣裳が座っていたら誰でも人影と思いますね
伝統と歴史を伝えるために
日本の着物という文化は、着物を仕立てる技術、技法、多くのプロの手が加わり、素敵な衣装へと変化しています。そして、その衣装をお召しになる、新郎新婦様を仕上げるプロ達がいて、さらに素敵な魔法をかけます。
世代が変わっても、その価値は変わらず、伝えながら体感をしていただく必要があると考えています。
最後まで、読んで頂き、ありがとうございます。
今後も、カメラマン目線の日本の四季や文化、婚礼あるあるなど、記事を書いていきます。
Mariko art photographer 【manipulate photography 】
ブライダル撮影を15年以上手がけ、1枚で表現するストーリーフォトを展開している。愛知県を中心に、ブライダル撮影や女性のポートレート撮影、モデルの写真集や、アーティストのジャジェット撮影なども行っています。
撮影イベントプロデュースなど、異業種コラボも得意としています。
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